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[2019/01/29]  「PETRONAS Yamaha Sepang Racing Team」が歴史的シーズンの幕開けを発表
[2019/02/04]  「Monster Energy Yamaha MotoGP」、インドネシアで新シーズンに向け始動
[2019/02/05]  2019年国内外レース活動 ヤマハ主要チーム体制とライダープロフィール
MOTO GP(ロードレース世界選手権)
 ロードレース世界選手権は、1949年にFIM(国際モーターサイクリスト連盟)が、欧州を中心としてスタートさせた二輪ロードレースの世界最高峰。その中でも最上位クラスがMotoGP。世界中からトップライダーが集結、3月から11月まで19戦を行いタイトル獲得めざす。
MotoGPは2002年、従来のGP500から、2ストローク500cc以下/4ストローク990cc以下のマシンが混走する形でスタートし、2004年に4ストロークマシンに限定された。その後も、排気量やタイヤサプライヤー、ECU(Engine Control Unit)、燃料タンク容量などの変更が行われ、二輪モータースポーツ最高のエンターテインメントとして進化を続けている。
ヤマハはこの世界選手権に1961年5月21日のフランスGPから参戦を開始し、1964年にフィル・リードがヤマハにとって初のGPチャンピオン(GP250)を獲得。その後、半世紀以上の間、数々の栄冠を手にし、2017年5月21日に開催されたフランスGP、マーベリック・ビニャーレスによってグランプリ通算500勝(125㏄クラス47勝、250㏄クラス165勝、350㏄クラス63勝、500㏄クラス120勝、MotoGPクラス105勝)が達成された。
なお、最高峰クラスであるGP500・MotoGPでは、1972年のチャス・モーティマーの初優勝以来、ジャコモ・アゴスチーニ、ケニー・ロバーツ、エディー・ローソン、ウェイン・レイニー、阿部典史、そしてバレンティーノ・ロッシ、ホルヘ・ロレンソ、マーベリック・ビニャーレスなどのライダーが勝利を積み重ね、2018シーズン終了時点では227勝をあげている。
また、これまで6人のチャンピオンを輩出し、ライダータイトルは17回、コンストラクターズタイトルは14回、チームタイトルを7回獲得し、MotoGPでは通算5回の三冠を達成している。
【チーム】
ファクトリーチームは新たなメインスポンサーを迎え「Monster Energy Yamaha MotoGP」として2019シーズンを戦う。ライダーはバレンティーノ・ロッシと、マーベリック・ビニャーレス、マシンは2019年型のファクトリーマシン「YZR-M1」で参戦する。
ヤマハ発動機が主にマシンの開発を担い、Yamaha Motor Racingがチーム運営を行う。チームを束ねるのは、マッシモ・メレガリ(チームディレクター)。そして各ライダーを、さまざまな分野のプロフェッショナルがサポートする。
ロッシは、9度の世界チャンピオンを獲得してきたレジェンド。昨シーズンは、5度の表彰台を獲得しランキング3位。そして、ゼッケンを25から12に変更したビニャーレスは昨シーズン、オーストラリアGPでの優勝を含む5度の表彰台でランキング4位を獲得。2019シーズンは「YZR-M1」とともに、ロッシ、ビニャーレスがタイトルの奪還をめざす。
サテライトチームには新たに「PETRONAS Yamaha Sepang Racing Team」を迎えた。ライダーには2017シーズンのMoto2チャンピオンで、昨シーズンはMotoGPにステップアップしランキング15位としてルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝いたフランコ・モルビデリ。そして昨年のMoto2でランキング10位のファビオ・クアルタラロが「YZR-M1」で参戦し、サテライトトップをめざす。
【マシン】YZR-M1(Monster Energy Yamaha MotoGP)
2002年、MotoGP参戦に合わせて開発したファクトリーマシン。呼称の「M」は技術開発を市販車にフィードバックする使命(Mission)と、MotoGPでチャンピオンを獲得する使命(Mission)を示す。YZR-M1はこれまでにバレンティーノ・ロッシと4回、ホルヘ・ロレンソと3回、通算7度のチャンピオンを獲得している。
Rd.01 03月10日 カタール
Rd.02 03月31日 アルゼンチン
Rd.03 04月14日 アメリカズ
Rd.04 05月05日 スペイン
Rd.05 05月19日 フランス
Rd.06 06月02日 イタリア
Rd.07 06月16日 カタルニア
Rd.08 06月30日 オランダ
Rd.09 07月07日 ドイツ
Rd.10 08月04日 チェコ
Rd.11 08月11日 オーストリア
Rd.12 08月25日 イギリス
Rd.13 09月15日 サンマリノ
Rd.14 09月22日 アラゴン
Rd.15 10月06日 タイ
Rd.16 10月20日 日本
Rd.17 10月27日 オーストラリア
Rd.18 11月03日 マレーシア
Rd.19 11月17日 バレンシア
RIDERS RANKING
順位 ライダー マシン ポイント
1 A・ドビツィオーゾ Ducati 25
2 M・マルケス Honda 20
3 C・クラッチロー Honda 16
4 A・リンス Suzuki 13
5 V・ロッシ Yamaha 11
6 D・ペトルッチ Ducati 10
7 M・ビニャーレス Yamaha 9
11 F・モルビデリ Yamaha 5
CONSTRUCTORS RANKING
順位 コンストラクター ポイント
1 Ducati 25
2 Honda 20
3 Suzuki 13
4 Yamaha 11
5 Aprilia 6
6 KTM 4

2019/03/10 MotoGP第1戦カタールGP 終了後

MotoGP第1戦カタールGP/ロサイル 
Monster Energy Yamaha MotoGP、ドーハで5位と7位、PETRONAS Yamaha Sepang Racing Team、デビュー戦でポイント獲得 V・ロッシ5位、M・ビニャーレス7位、F・モルビデリ11位、F・クアルタラロ16位 >> 詳しくはこちら
SBK(スーパーバイク世界選手権)

 レース専用に開発したマシンを使用するMotoGPに対し、各メーカーの市販車両をベースにモディファイしたマシンで戦う、世界最高峰のプロダクションレース。1988年にスタートして以降、数々の2輪メーカーの車両がエントリーしており、まさに市販車最速を決める世界的に人気のレースである。
ライダーは、SBKに併催されるスーパースポーツ世界選手権からのステップアップ、MotoGP経験者、国内選手権出身者など、世界中から高い実力を備えたバラエティ豊かな顔ぶれが揃う。
2019シーズンは欧州を中心に転戦し13大会が開催されるが、今年から従来のRace1、Race2に加えSuperpole Raceが新たに加わりスーパーバイク史上初となる3レース制となった。このSuperpole Raceは10周で争われ、上位 9位までがポイントと、Race2の1-9番グリッドを獲得できるシステム。予選であるSuperpoleは、Race1とSuperpole Race、Race2の10番以下のグリッドを決めることとなる。なお、Race2の10番以下のグリッドは、Superpole Raceの上位9名を除いたSuperpoleの順位で並んでいく。そしてチャンピオンは、この3レースすべてで獲得したポイントによって決定する。
ヤマハは1995年からフル参戦を開始し、初のメーカータイトルは2007シーズン、初のライダータイトルは2009シーズンにベン・スピースによってもたらされた。その後、2011シーズンをもって活動を休止していたが2016シーズンに復帰し、スーパースポーツのフラッグシップモデルである「YZF-R1」で2009年以来のチャンピオンをめざしている。

【チーム】
2016シーズンのSBK復帰から4年目を迎える2019シーズンは「Pata Yamaha Team」と「GRT Yamaha Supported Team」が参戦する。
「Pata Yamaha Team」はイタリアを拠点として、運営は欧州のヤマハ現地法人である「ヤマハ・モーター・ヨーロッパ(YME)」が行い、ヤマハ発動機がサポートする体制で活動を行う。ライダーは本チームで3シーズン目のマイケル・ファン・デル・マークと4シーズン目を迎えるアレックス・ローズ。昨シーズンはそれぞれが初優勝を獲得したほか、ファン・デル・マークは本クラスで自己最高となるランキング3位、ローズはランキング6位と活躍。さらに鈴鹿8耐では「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」のメンバーとして、全日本で活躍する中須賀克行とともに当社初の4連覇を達成した。
また昨シーズンまでスーパースポーツ600に参戦していた「GRT」が、今シーズンより「GRT Yamaha Supported Team」としてSBKにステップアップ。ライダーは、昨シーズンのSBKでランキング5位のマルコ・メランドリと、昨年のスーパースポーツ世界選手権チャンピオンであるサンドロ・コルテセがエントリーする。
マシンは、全日本ロードレース選手権の「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」と技術共有を行いながら開発した「YZF-R1」を4人のライダーが駆り、2009年以来となるチャンピオンを目指す。
【マシン】YZF-R1(Pata Yamaha Team)
「High tech armed Pure Sport」のコンセプトのもと、ヤマハのMotoGPマシンである「YZR-M1」の技術思想を織り込み、サーキット最速のポテンシャルをめざして開発したスーパースポーツのフラッグシップモデル。200馬力の出力性能に加え、6軸姿勢センサーを市販二輪車として初搭載、高度な制御技術によりライダーが走りに集中できる高次元なハンドリングと走行性能を提供する。
「Pata Yamaha Team」の「YZF-R1」は、この市販車をベースに、レギュレーションに合わせ、専用パーツを採用するなどのモディファイとともに、全日本のファクトリーチームで開発した最新技術を投入するなど、戦闘力を向上したスペシャルマシンである。
Rd.01 02月23-24日 オーストラリア
Rd.02 03月16-17日 タイ
Rd.03 04月06-07日 アラゴン
Rd.04 04月13-14日 オランダ
Rd.05 05月11-12日 イタリア
Rd.06 06月08-09日 スペイン
Rd.07 06月22-23日 リビエラ・ディ・リミニ
Rd.08 07月06-07日 イギリス
Rd.09 07月13-14日 ラグナセカ
Rd.10 09月07-08日 ポルトガル
Rd.11 09月28-29日 フランス
Rd.12 10月12-13日 アルゼンチン
Rd.13 10月25-26日 カタール
RIDERS RANKING
順位 ライダー マシン ポイント
1 A・バウティスタ Ducati 62
2 J・レイ Kawasaki 49
3 M・メランドリ Yamaha 30
4 A・ローズ Yamaha 30
5 M・ファン・デル・マーク Yamaha 29
6 L・ハスラム Kawasaki 24
7 S・コルテセ Yamaha 19
CONSTRUCTORS RANKING
順位 コンストラクター ポイント
1 Ducati 62
2 Kawasaki 49
3 Yamaha 35
4 BMW 13
5 Honda 6
2019.2月23-24日現在(スーパーバイク世界選手権第1戦オーストラリア大会終了後)
スーパーバイク世界選手権第1戦オーストラリア大会/フィリップアイランド 
レース1:ヤマハのメランドリ、ローズとバトルの末に表彰台を獲得
レース2:ファン・デル・マークとローズ、戦略が奏功
M・メランドリ3位/6位、A・ローズ4位/5位、M・ファン・デル・マーク5位/4位、S・コルテセ8位/8位 >> 詳しくはこちら
全日本ロードレース選手権・JSB1000

 国内最高峰の二輪ロードレースとして1967年からスタート。その最高峰クラスは、F750、GP500、スーパーバイクと、時代とともに変遷を続け、2003年にJSB1000となった。現在の全日本ではこのJSB1000をはじめ、J-GP2、ST600、J-GP3が開催されている。
国内最高峰となるJSB1000で使用するマシンは、各メーカーのスーパースポーツ(4気筒:600~1000cc、3気筒:750~1000cc、2気筒:850~1200cc)をベースに、レギュレーションに準じてモディファイを加えたレース専用マシンを使用。その性能は高く、最高速は時速300キロを超えるなど、世界選手権に引けをとらないエキサイティングなレースが展開される。
2019年のJSB1000は、全7大会の内、2レース制が5大会(第1戦もてぎ、第2戦鈴鹿、第3戦SUGO、第7戦オートポリス、第8戦MFJGP)あり、合計12レースが開催され、激しいチャンピオン争いが期待される。
ヤマハはGP500で3連覇を果たした平忠彦、藤原儀彦をはじめ、スーパーバイクでは吉川和多留、芳賀紀行がチャンピオンを獲得。そしてJSB1000では、前人未到となる通算8度のチャンピオンを獲得した中須賀克行ら、多くのチャンピオンを輩出している。
ST600は、ベテランから若手までが揃い、特に若手にとってはJSB1000への登竜門的な役割を果たすクラス。マシンは改造範囲が狭く、2015年よりブリヂストンタイヤのワンメイクとなり、イコールコンディションで争われている。2019シーズンは、6大会・7レースでチャピオンを決定する。過去ヤマハはこのクラスで、デチャ・クライサート(2012)、横江竜司(2015)、前田恵助(2017)、岡本裕生(2018)の4人がチャンピオンに輝いている。
J-GP2は600cc/4ストロークのマシンを使用。ST600と比較し改造範囲が広くスリックタイヤを使用するなど、MotoGPのMoto2クラスに準ずるマシンやST600をモディファイした車両を使用。2019シーズンは、ST600と同様に6大会・7レースでチャピオンを決定する。

【チーム】
2019シーズンは「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」と、「YAMALUBE RACING TEAM」がJSB1000に参戦する。
「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」は、元ヤマハファクトリーライダーの吉川和多留監督を中心に、ヤマハのエンジニア、メカニックなどでチームを形成。チャンピオンとともに、先進技術の獲得をめざした開発作業を行いながらシーズンを戦う。ライダーは昨年、JSB1000で通算8度目のチャンピオンを獲得し、鈴鹿8耐では4連覇を達成した中須賀克行。チームメイトには、7度の表彰台を獲得し自己最高となるランキング4位となった野左根航汰。今シーズンはチームメイト同士でのチャンピオン争いがターゲットとなる。
「YAMALUBE RACING TEAM」は、元ヤマハファクトリーライダーの難波恭司が監督を務める若手育成を担うユースチーム。ライダーは昨シーズンからチームに加入したものの、怪我で数戦を欠場した前田恵助。今シーズンは2年目としてJSB1000でしっかりと成績を残すことが目標となる。
【マシン】YZF-R1(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)
2「High tech armed Pure Sport」のコンセプトのもと、ヤマハのMotoGPマシンである「YZR-M1」の技術思想を織り込み、サーキット最速のポテンシャルをめざして開発したスーパースポーツのフラッグシップモデル。200馬力の出力性能に加え、6軸姿勢センサーを市販二輪車として初搭載、高度な制御技術によりライダーが走りに集中できる高次元なハンドリングと走行性能を提供する。
「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」の「YZF-R1」は、この市販車をベースに定められたレギュレーションのなかで戦闘力を向上するとともに、先進技術の獲得をめざして独自の開発を行うファクトリーマシン。
【NEWS】
[2019/03/04]  「2019 ヤマハ全日本Meet & Greet」 全日本選手権参戦ライダーが集結、「チャンピオン獲得」を誓う
JSB1000
Rd.01 04月06-07日 もてぎ
Rd.02 04月20-21日 鈴鹿
Rd.03 05月25-26日 SUGO
Rd.04 06月22-23日 筑波
Rd.05 08月18日  もてぎ
Rd.06 09月01日  岡山
Rd.07 10月05-06日 オートポリス
Rd.08 11月02-03日 MFJGP 鈴鹿
RESULT RACE.1
  RESULT RACE.2
  RIDERS RANKING
2018.11.04現在
(MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第9戦 MFJグランプリ50回記念大会終了後)
 
IA1(全日本モトクロス選手権)

 「第1回日本グランプリ」として1964年にスタートした国内最高峰のモトクロスレース。現在は、国際A級ライセンスを持ったライダーによるIA1とIA2、国際B級ライセンスを持つライダーが出場するIBオープン、そしてレディースの4クラスが行われている。
この中でIA1は、各メーカーのファクトリーライダーを中心とするトップライダーが参戦する国内最高峰クラス。そしてIA2はトップライダーをめざす若手や国際B級から昇格したばかりのA級ルーキーが参戦し、IA1をめざす登竜門的なクラスである。
マシンは市販競技用モデル(一部ファクトリーマシン)を使用し、IA1が4ストローク290cc~450cc/2ストローク175cc~250cc。IA2は4ストローク175cc~250cc/2ストローク100cc~125ccの排気量を持つ車両を用いる。各大会は、両クラスともに30分+1周の2ヒート制で行われ、2019シーズンは昨シーズンから1大会少なくなり、8大会・16ヒートでチャンピオンを決定する。
ヤマハは、1964年の「第1回日本グランプリ」から出場しており、国際A級(旧セニア)では鈴木忠男、鈴木秀明、鈴木都良夫、光安鉄美、小池田猛、成田亮といったライダーとともに、多くのチャンピオンを獲得。また、全日本参戦を通し、市販競技用モデル「YZシリーズ」の開発も行っている。

【チーム】
2019シーズンは、最高峰クラスのIA1に「TEAM YAMALUBE YAMAHA RACING」が参戦する。ライダーは、昨シーズン、本チームからIA1への参戦を開始し、ランキング8位を獲得した岡野聖が継続。マシンは「YZ450F」を使用する。ヤマハエンジニアが中心に運営するチームのミッションは「YZの戦闘力証明」、そしてレース参戦を通じ、市販YZのさらなる向上をめざした開発となる。
一方IA2には、若手育成を担う「YAMALUBE RACING TEAM」が参戦。ライダーは昨シーズンと同様、大倉由揮と鳥谷部晃太で、マシンは2019年型「YZ250F」を使用する。昨シーズンは表彰台こそ逃したがランキングでは大倉が5位、鳥谷部が6位と、ともに大きくジャンプアップを遂げた。今シーズンは、チームメイト同士、ライバルたちと切磋琢磨しながら、コンスタントに表彰台を獲得しランキング上位を獲得することが目標となる。
【マシン】
YZ450F
YZ250F
Rd.01 04月14日 九州
Rd.02 05月12日 関東
Rd.03 06月02日 中国
Rd.04 07月07日 SUGO
Rd.05 07月21日 東北
Rd.06 09月15日 近畿
Rd.07 10月13日 九州
Rd.08 10月27日 MFJGP SUGO
IA1 RIDERS RANKING
  IA2 RIDERS RANKING
  2018.10.28現在(全日本モトクロス選手権第9戦MFJGP終了後)
 
IAスーパー(全日本トライアル選手権)

 トライアルは、岩場、林の中や沢などを利用して作られたセクションを限られた時間で周回し、減点とクリーン数を争う競技。その国内最高峰が全日本トライアル選手権であり、1973年にスタートした。
この最高峰クラスがIAスーパーで、国際A級ライダーの中でも特にレベルの高い10数人がエントリーし、4時間30分や5時間という持ち時間の中で、他のクラス(国際A級・B級)よりも難易度の高い10前後のセクションを2~3ラップした後、さらにIAスーパー用に設定されたスペシャルセクション(SS)で競技を行い、減点数を主体に順位を決める。使用するマシンに排気量制限はないが、現在は主に250ccの4ストロークマシンが主流となっている。
ヤマハは、全日本選手権がスタートした1973年、木村治男がチャンピオンを獲得。それ以来、最高峰クラスでは通算11回(2006年はヤマハエンジン搭載のスコルパ車)のチャンピオンに輝いている。

【チーム】
2019シーズンは、「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」から黒山健一が、ファクトリーマシン「TYS250Fi」でIAスーパーに参戦する。チーム体制は従来と変更はなく、監督は元全日本チャンピオンである木村治男、アドバイザーに黒山の弟である黒山二郎、さらにヤマハエンジニアがサポートを行う。ライダーの黒山は、全日本選手権で、通算11回ものチャンピオンを獲得してきたトップライダー。2013年以降はチャンピオンを逃しており、2019シーズンでは、2012年以来、自身通算12回目となるチャンピオン獲得をめざす。
また同クラスに「Team FwO with YAMALUBE」から2018シーズンのヤマハライダーで最上位のランキング2位を獲得した野崎史高が出場する。マシンはファクトリー仕様の「TYS250Fi」で、黒山とともに2012年以来となるチャンピオン奪還をめざす。
【マシン】
TYS250Fi

Rd.01 04月14日 近畿
Rd.02 05月12日 九州
Rd.03 06月23日 関東
Rd.04 07月14日 北海道
Rd.05 09月01日 中国
Rd.06 10月13日 中部
Rd.07 11月03日 東北

RIDERS RANKING
2018.10.21現在(全日本トライアル選手権 IAスーパー第7戦東北大会終了後)
 
2019レースカレンダー
日付
モトGP

SBK

JSB
(全日本ロードレース)
IA1
(全日本モトクロス)
IAスーパー
(全日本トライアル)
2月 24   Rd.01 オーストラリア23-24日      
3月 10 Rd.01 カタール        
17   Rd.02 タイ 3月16-17日      
31 Rd.02 アルゼンチン        
4月 7   Rd.03 アラゴン Rd.01 もてぎ 4月6-7日     
14 Rd.03 アメリカズ Rd.04 オランダ 4月13-14日   Rd.01 九州 Rd.01 近畿
21     Rd.02 鈴鹿 4月20-21日    
28          
5月 5 Rd.04 スペイン         
12   Rd.05 イタリア 5月11-12日   Rd.02 関東 Rd.02 九州
19 Rd.05 フランス        
26     Rd.03 SUGO 5月25-26日     
6月 2 Rd.06 イタリア       Rd.03 中国  
9   Rd.06 スペイン 6月8-9日       
16 Rd.07 カタルニア          
23   Rd.07 リビエラ・ディ・リミニ
6月22-23日
Rd.04 筑波 6月22-23日   Rd.03 関東
30 Rd.08 オランダ            
7月 7 Rd.09 ドイツ Rd.08 イギリス 7月6-7日    Rd.04 SUGO   
14   Rd.09 ラグナセカ
7月13-14日
      Rd.04 北海道
21       Rd.05 東北   
28     鈴鹿8時間耐久ロードレース     
8月 4 Rd.10 チェコ         
11 Rd.11 オーストリア        
18     Rd.05 もてぎ    
25 Rd.12 イギリス         
9月 1     Rd.06 岡山   Rd.05 中国
8   Rd.10 ポルトガル 9月7-8日      
15 Rd.13 サンマリノ     Rd.06 近畿  
22 Rd.14 アラゴン        
29   Rd.11 フランス 9月28-29日      
10月 6 Rd.15 タイ   Rd.07 オートポリス
10月5-6日
   
13   Rd.12 アルゼンチン
10月12-13日
  Rd.07 九州 Rd.06 中部
20 Rd.16 日本        
27 Rd.17 オーストラリア Rd.13 カタール 25-26日   Rd.08 MFJGP SUGO  
11月 3 Rd.18 マレーシア   Rd.08 鈴鹿(MFJ-GP)
11月2-3日
  Rd.07 東北
10              
17 Rd.19 バレンシア             
24          


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